寛弘年中(1004~12)に、源頼信が石清水八幡宮の神霊を請じて、霞ヶ関のあたり(榎坂とも)に創建したとされ、その後江戸城築城に際し、現在地へ遷されました(諸説あり)
明治維新の神仏分離までは、八幡山普門院と称し東叡山の末寺でしたが、江戸八所八幡の一つに数えられ、八八幡詣(ややはたもうで)として多くの参詣を受け、周辺は門前町として賑わいました。
令和の御大典を奉祝し、令和元年より社殿ほか神社施設の建て替えおよび境内整備事業「令和の御造替事業」を開始。社殿は戦後復興時の様式を踏襲し流造の本殿と幣殿、拝殿を連結した複合社殿(権現造)により再建され、令和3年10月に本殿遷座祭が斎行されました。
【公式HP】http://www.hachimanjinja.or.jp/main/
お近くにお越しの際は是非お参りください。