江戸時代の初め、一面の海だった築地の埋め立て工事の際、波が強く埋め立てが難航していました。その際に流れて来た御神体を祀ったところ、波がぴたりと収まり埋め立て工事が無事に完了しました。ご神徳のあらたかさから「波除」の尊称をたまわり、現在も厄除災難除、工事安全等の御利益の崇敬が厚い神社です。
6月に大きな獅子頭を担ぐ祭礼が有名で、もともとあった大きな獅子頭は江戸時代に、町中にあった獅子頭は関東大震災で焼失してしまいましたが、平成2年に雄獅子、平成14年に雌獅子が日本一の大きさで再興され現在もお祭りで担がれています。
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お近くにお越しの際は是非お参りください。