約1000年前に源頼義・義家親子が奥州征伐の際、当地に植えた銀杏(いちょう)の木の元に戦勝の御加護への感謝として八幡様お祀りしたのが当社の始まりと伝えられています。
徳川氏が江戸を治めるようになってからは、長らく越前福井藩の屋敷神でしたが、
屋敷が町民に払い下げられたことにより、この町の氏神様として現在に至っています。
江戸の大火により言い伝えの銀杏は焼失してしまい、また社殿も先の戦災で焼失しましたが、
昭和32年に復興し現在に至っています。
現在の銀杏の木々は戦後、明治神宮より移植されたものです。
現代では、木々とビルに囲まれた境内空間が、地域に暮らす人たちや働く人たちの心の休憩場所として、皆様に親しまれています。
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お近くにお越しの際は是非お参りください。