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東京神社今昔散歩

第21回『下高井戸八幡神社』

『下高井戸八幡神社』杉並区下高井戸鎮座

長禄元年(1457年)の創建で、太田道灌が江戸城築城した際、家臣柏木左衛門に命じて鎌倉にある鶴岡八幡宮の神霊を勧請し建立、弘化4年(1847年)に再建しました。

社前には「文政11年(1828年)戊子年、武州多摩郡下高井戸宿」と刻した燈籠一対があり、

境内には乃木希典大将の彰忠碑があります。

四代前の宮司、斎藤守高氏は中村縫之助という芸名をもつ神楽の元締で、古くから「面芝居」が伝わっていました。面芝居は昭和十年頃には絶え、今では「面芝居の面」が残っているにすぎませんが、近年はドラマなどの撮影場所として当社境内が数多く利用され、「芸」のご縁が連綿と紡がれています。

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お近くにお越しの際は是非お参りください。

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