もともとは春日社として人々に親しまれてきましたが、源頼朝が訪れた折に八幡大神さまを
勧請し、八幡宮としての歴史が始まりました。
地域の人々に親しまれると共に、太田道灌をはじめ名だたる武将の崇敬を受けるなど、
さまざまな方に支えられ今日に至りました。
頼朝が神社の近くで井戸を掘った際、あまりに水の湧きが遅かったからかその井水を「遅野井」と名付け、それがそのまま土地の名前になりました。また、後にこの湧き水はやがて池となり、現在の善福寺川の源流になりました。今は旧村名に由来する井草八幡宮と呼ばれておりますが、かつては遅野井八幡さまと呼ばれていたそうです。
【公式HP】https://www.igusahachimangu.jp/index2.html
お近くにお越しの際は是非お参り下さい。